お知らせ

第5回『柔道整復師になるには』<赤門教職員コラムリレー>



柔道整復師の資格を取得するには、厚生労働省が認定した専門学校、文部科学省が認定した短期大学、大学いずれかへ通う必要があります。学校への入学には高等学校卒業など大学入学資格がある者が対象となり、修業年限は基本的に専門学校、短期大学では3年、大学では4年になります。

学校では、一般教養としての基礎分野(外国語や自然科学など)、人の身体の構造や機能(解剖学・生理学など)や疾病(一般臨床医学など)、外傷の治療法や予防(柔道整復学)、また歴史的に重要な柔道、実際の研修施設で学ぶ臨床実習などを実技も含めて学び、最終学年に柔道整復研修試験財団が実施する国家試験を受けて合格すると厚生労働大臣より「柔道整復師」の免許が与えられます。

国家試験は必修問題の正答率が80%以上、一般問題の正答率が60%以上と両方満たした場合に合格となります。全国の新卒の合格率は例年70%後半から90%程度となっています。過去にどんな傾向の問題が出たのかを確認する意味で国家試験の過去問題を勉強するのはもちろんですが、さらに教科書をしっかり勉強していく必要があります。
本校では、オリジナルの問題が多数ありますので、それを基に教科書をしっかり勉強し覚えて合格を目指していきます。

(学科副主任兼教務副主任)石垣寛高

第4回『鍼灸の効果』<赤門教職員コラムリレー>



鍼灸の効果にはどのようなものがあるかご存知ですか?単純に鍼の刺激、お灸での温熱刺激“だけ”ではないのです。では、鍼を刺している時やお灸をしている時に、身体にはどのような反応が起こっているのでしょうか。今回のコラムで鍼灸とはどのような疾患に効果があるかを書いていきます。

鍼灸の効果には①西洋医学的な考え方、②東洋医学的な考え方があります。
まず、①西洋医学的な考え方は、
1.「調整作用」:組織、器官に一定の刺激を与え、その機能を調整する作用
2.「鎮静作用」:疼痛のように機能が興奮している疾患に対して鎮静させる作用
3.「免疫作用」:免疫能を高める作用
4.「転調作用」:自律神経失調症やアレルギー体質を改善する作用
5.「反射作用」:痛み刺激あるいは温熱刺激による反射機転を介して、組織、器官の機能を鼓舞あるいは抑制する作用
などが挙げられます。

鍼灸接骨院に通っている方には、鍼灸治療は肩こりや腰痛など筋肉に対しての治療が多いと思われがちです。鎮痛作用はもちろんですが、内臓の疾患やアレルギー体質の改善、免疫機能を高める働きがあります。最近ではNHKの番組でも鍼灸や東洋医学の効果を科学で分析し、取り上げられる機会も増えてきました。

次に東洋医学的な考え方ですが。残念ながら今回はここまで!また別の回のコラムでお伝えします。

最後に少し古いですが、「未病」の説明をしている『養命酒』のCMを視たことはありますか。現在でもHPに掲載されていますから、ご覧になれます。
「未病」とは病気だと診断される前の病気に向かっている状態であると言われています。西洋医学では血液検査や健康診断で異常がない限り、病気ではないため治療を行いません。しかし、鍼灸治療では病気と診断される前でも、病気になりにくい身体を作るためにも治療を行います。また、病気になったとしても、普段から治療を受けることによって症状を軽く抑えることができます。鍼灸治療は身体の異常を調節し、本来の身体の状態に回復させる作用があるのです。

このコラムをご覧になっている方の中で、鍼灸接骨院に通っている方、1回は行ったことがある方は多いと思います。しかし、鍼灸院で鍼と灸のみの治療を受けた方は少ないのではないでしょうか。
鍼灸に興味がある方は、赤門鍼灸柔整専門学校の臨床施設に鍼灸治療を受けに来てみてください。きっと、鍼灸に対してのイメージが変わることでしょう。

(専任教員)古川雄一郎

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