お知らせ

第14回「柔道整復ってなに?」<赤門教職員コラムリレー>



 柔道整復師が行う治療のことを柔道整復術といいます。柔道整復術は骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などのケガによって生じた骨・筋肉・関節・靱帯など損傷した運動器に対して『整復』『固定』『後療法』の施術により治癒を図ることを目的としています。治癒といっても単なる痛みや損傷部位の回復だけではなく、re(再び)+ habilis(適した)、負傷する前の『本来あるべき状態への回復』というリハビリの要素も含めた治療が柔道整復の特徴でもあります。

 先にあげた骨折・脱臼については医師の同意があれば保険適応となり、急性の捻挫・打撲・挫傷については医師の同意なしでも保険適応になります。慢性痛の治療や慰安を目的とした施術に関しては保険外になりますので患者と施術者との間で保険適応の是非の確認が必要になります。

 柔道整復術を行う接骨院(整骨院)での勘定は病院などとは異なり、療養費としての扱いになります。療養費は通常、患者本人が窓口で全額を支払い、後日、保険者に申請し所定の額が払い戻されるのが原則です。接骨院(整骨院)では『受領委任制度』により一般の病院などと同じように保険証の提示と一部負担金により、施術を受けることができるようになっています。近年、「はり」「きゅう」の施術でも、この『受領委任制度』の取り扱いが始まりました。我々はいま一度この制度の趣旨を確認し、医療保険制度の一員としての自覚を持つことが今の時代の柔道整復師・鍼灸師に必要な資質であると思います。

(学科主任兼臨床所主任)國分俊繁

第13回「美容鍼灸とは?」<赤門教職員コラムリレー>



 昔から洋の東西にかかわらず、「美しい体・美しい肌」でありたいと想う気持ちは万人共通するところです。

 容姿の美とは、外見から均整のとれたプロポーションであり、それらは余分な皮下脂肪を取り除き、適度に発育した筋肉の躍動する曲線と真っ直ぐに伸びた正しい姿勢は、立座りや歩行も自然と美になります。しかし、肥満からくる腰痛、膝痛また丸めた背腰は内臓の圧迫により、様々な疾患など作りだします。また逆に内臓の異常(東洋医学では内邪)が正しい姿勢を変えて居ることもあります。

 また皮膚の美とは、顔だけのことではなく、全身が同じ皮膚で包まれており、これらに鍼灸を施こすことにより気血の流れを良くし、皮膚表面が皮脂と汗とで適当にシットリとした輝や張りをもたらしてくれるのです。

 これらを阻害するものは、外界の厚さ寒さ湿気、乾燥、気温気圧の変化(東洋医学では外邪)に敏感で、体表より受ける刺激に対して常に反応して内部(臓腑)へ及ばないよう調節しています。

 また内部に異常があると「皮膚は内臓の鏡」とも伝われ、すぐに皮膚へ反映し、吹出物やカサツキのほか便秘、不眠、冷え、ストレスなど色々な症状からも、肌にツヤや張りがなく体調も歪みを起こし、お化粧のノリも悪くなります。

 鍼灸を体に施こすことにより体調の改善に導くことになります。

 美容鍼灸とは、単なる美(装)だけを求めることではなく、外邪を防ぎ内臓腑を整え、また同様に耳鍼は反射区を活用し、顔へは皮膚と一体である表状筋への新陳代謝を促し、結果的に心身共に健康を保つことで本当の美しさが作り出されます。これが美容鍼灸の真髄です。

 全身を調え美しさも保持する鍼灸は、まさに一挙両得の施術ではないでしょうか。

(専任教員)安齋昌弘

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