お知らせ

8月10日(土)オープンキャンパスのご参加ありがとうございました!

2019年8月10日(土)に赤門鍼灸柔整専門学校青葉山校舎にてオープンキャンパスを開催いたしました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!

開催内容①グループ相談会

実際の学校生活の事や資格の事など、入学希望の方々のご質問にお答えしました。

開催内容②美顔クラブ体験

美顔クラブによる美顔マッサージを体験!

開催内容③あん摩マッサージ指圧実技体験

「あん摩」「マッサージ」「指圧」の手技を実際に体験してもらいました。

開催内容④柔道整復実技体験

実際に包帯を巻きながら、骨折・脱臼・捻挫時の整復・固定実技を体験していただきました。

上記の他にも鍼の体験などを実施いたしました。

赤門鍼灸柔整専門学校では今後もオープンキャンパスを実施する予定です。

オープンキャンパスについてはこちら

お友達同士、ご家族、もちろんお一人でも歓迎しますので、ぜひ赤門を体感しに来てくださいね★

第9回『マッサージ効果【肩こり】』<赤門教職員コラムリレー>

厚生労働省が実施している基幹統計調査に「国民生活基礎調査」というものがあります。
これは、「世帯」「所得」「健康」「介護」「貯蓄」について、3年に1度大規模調査(その間の年は「世帯」と「所得」の簡易調査)を行っているものです。

この調査で用いられている「健康調査票」には、「ここ数日間具合の悪いところ(自覚症状)がありますか?」という質問があり、41症状名から1つだけを回答するようになっています。
前回(平成28年)の調査によると、「肩こり」は女性の1位・男性の2位を占めています。
この調査が始まって以来、この順位に大きな変化はなく、肩こりは国民的慢性症状の1つであるということがいえるかと思います。
(ちなみに、同年の女性の2位・男性の1位は「腰痛」です。)

ところで、「肩こり」の “肩”はどこを指すのでしょうか?
首から肩にかけての筋肉の張った部分、首の付け根あたり、左右の肩甲骨の間、肩甲骨の上、腕との境目…
それぞれの人が自覚している“肩”は異なっている可能性がありますね。

肩こりを解消するには、まず下記のことをしっかり検証する必要があります。

▼違和感のある組織はどこなのか?(筋や筋膜、骨、神経など)
▼そこで起こっている症状はどんなものか?(血行不良、炎症、損傷など)
▼根本の原因には何が考えられるか?(癖あるいは仕事上の姿勢、精神的緊張、スマホの使い過ぎ、内臓の不調など)

中には、内臓の危険な異常を示す「放散痛」である可能性もあります。

あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取るには、東洋医学はもちろん、(専門家には到底敵いませんが)西洋医学を学ぶ必要があります。
そしてその目的は、施術の可否を見極めることであると考えます。
何らかの違和感や危険な病気の兆候がないか、あるならば医療機関を受診してもらうよう説明できるかが重要です。

肩こりは良い姿勢や運動を心がけるだけでかなり解消できるでしょうが、自力で対処できるのであれば、統計結果は前述のようにはなりません。
肩こりに悩んでいる方はぜひ、原因を探すきっかけとして「あん摩マッサージ指圧治療院」を一度訪れてみてはいかがでしょうか?

(専任教員) 長岡靖彦

7月20日(土)オープンキャンパスのご参加ありがとうございました!

2019年7月20日(土)に赤門鍼灸柔整専門学校青葉山校舎にてオープンキャンパスを開催いたしました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!

開催内容①先輩セミナー

薬剤師、鍼灸師、国際中医専門員として活躍される卒業生の生出拓郎さんをお招きし、「養生法」についてのセミナーを実施いたしました。

開催内容②学生によるあん摩マッサージ指圧実技体験

「あん摩マッサージ指圧」の実技体験では「あん摩」「マッサージ」「指圧」の手技についての説明の後、実際に体験してもらいました。
赤門鍼灸柔整専門学校では「鍼師」「灸師」「あん摩マッサージ指圧師」の3つの資格を同時取得できる「鍼灸マッサージ東洋医療科」が設置されています。この3つの資格を取得することで活躍の場も広がります。

開催内容③柔道整復実技体験

骨折・脱臼・捻挫時の整復・固定実技を体験していただきました。実際に包帯を巻いて固定の方法もレクチャー!

開催内容④教員との個別相談会・学生との懇談会

和やかな雰囲気の中、実際の学校生活の事や資格の事など、たくさんのご質問をいただきました!

今回の体験を通じて、赤門の雰囲気を掴んでいただけたのではないでしょうか?
8月30日(金)には社会人向け学校説明会も開催!まだまだご参加受付中です。

社会人向け学校説明会についてはこちら

お友達同士、ご家族、もちろんお一人でも歓迎しますので、ぜひ赤門を体感しに来てくださいね★

第1回設立記念日本伝統医療看護連携学会学術集会開催のお知らせ

2019年12月18日(水)仙台赤門短期大学にて日本伝統医療看護連携学会を開催いたします。
未来の医療に向け「連携医療の未来を拓く」をテーマに東洋医学、柔道整復学等の伝統医学と看護の連携についての研究、学術発表となります。

定員に達し次第受付終了となりますので、ご参加の方はお早めにお申し込みください。
詳しい情報は各ページよりご覧ください。

【日本伝統医療看護連携学会公式ホームページ】
https://www.jstn.jp/

【第1回設立記念日本伝統医療看護連携学会学術集会ホームページ】
https://jstn-am.jimdofree.com/

第8回『柔道整復師専門学校では何をやるの?』<赤門教職員コラムリレー>

 柔道整復師を目指すには、高校卒業後、厚生労働大臣から認定を受けている専門学校または文部科学大臣が認定している学校で、柔道整復師の養成課程を3年以上受け、専門知識と技能を身に付けます。その後、年1回3月に実施される「柔道整復師国家試験」に合格しなければなりません。

 国家試験に出題される科目には解剖学、生理学、運動学、病理学概論、衛生・公衆衛生学、一般臨床医学、外科学概論、整形外科学、リハビリテーション医学、柔道整復学理論、関係法規の11科目に加え、柔道に関する、柔道の歴史、礼法・礼節や受け身の方法などの問題も加わってきます。
 国家試験は主に教科書から出題されますので、教科書中心の学習が重要となってきます。教科書の内容を理解しインプットした上で、過去問を使ってのアウトプットをすることで、学力の向上につながっていきます。その他、治療院(接骨院や整骨院)での見学やスポーツ大会での救護の補助など、臨床実習での現場学習もあります。

 また、これまで柔道整復師の求人は、接骨院や整骨院、整形外科が一般的でしたが、高齢化が深刻化する現代では介護施設や福祉施設も活躍の場となってきています。他にも選手のコンディションつくりや選手が急なケガの応急処置や再受傷の予防などを行う、スポーツトレーナーという職業も柔道整復師の資格が生きる場です。

(専任教員) 小原賢

第7回『はりきゅう師になるためには?』<赤門教職員コラムリレー>

マッサージ効果【はりきゅう師になるためには?】

赤門鍼灸柔整専門学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回のコラムは『どうしたらはりきゅう師になれるか?』についてお話させていただきます。

①まずは鍼灸学校に入学します。
     ↓
②鍼灸学校で3年間にわたり座学と実技の授業を受けます。もちろん、定期試験もあります。
     ↓
③鍼灸学校を卒業した方、卒業見込の方は厚生労働省のから委託を受けた東洋療法研修試験財団が行うはり師・きゅう国家試験に申し込むことができます。
     ↓
④はり師・きゅう師国家試験を受験します。
(はり師・きゅう師国家試験は年に1回です。)
(はり師・きゅう師はそれぞれ単独の国家資格となります。)
     ↓
⑤見事、合格された方は、東洋療法研修試験財団にはり師・きゅう師の免許申請を行います。(残念ながら不合格だった方は来年に再チャレンジができます。)
     ↓
⑥はり師・きゅう師として登録された方には「はり師免許証明書」「きゅう師免許証明書」が発行され、はりきゅう施術を行うことができます。

 気になるはり師・きゅう師の国家試験合格率ですが全国平均で約75%程度です。過去に行われたはり師・きゅう師の国家試験問題は東洋療法研修試験財団のホームページでご覧になれます。ぜひ、ご覧ください。

 最後に、私が思うはり師・きゅう師になるために必要なものとして「志(こころざし)」を挙げさせて頂きたいと思います。「どんなはり師・きゅう師になりたいのか?」「はり師・きゅう師になって何をしたいか?」をしっかりとご自分のお心の中に持っていれば、勉強も実技練習も頑張れると思います。

(学科副主任 伊東太郎)

青葉山校舎にアイス登場!

青葉山校舎のミニコンビニに学生からの熱い要望で昨日からアイスや冷凍食品用の冷凍庫が追加になりました!!!!

冷凍商品にはアイスをはじめ“ピラフ”や“スパゲッティ” 、“おにぎり”もあり驚きました!!
そこに現れた運転手の勝木さん。

「これどうやって食べるの?スプーンはあるけどお皿ないよ」と。
そうなんです。お皿はありません。(業者へ問い合わせ中)

学生のみなさん。
レンチンして袋から直に食べるのはお行儀が悪いので、どうかお皿は持参してください。

利用者の要望メモには「文房具の販売をして欲しい」「“うまい棒”の明太子味が欲しい」「“たけのこの里”があるなら“きのこの山”も欲しい」と様々な要望が多数書いてありました♪

青葉山校舎にミニコンビニ設置は⇩こちらをご覧ください。
https://www.akamon.ac.jp/news/akamon_news/20190614-2

バレーボール大会の出前治療ボランティアに参加しました!

2019年7月7日(日)、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)にて開催された「第62回仙台市学区民家庭バレーボール大会」に専門学生による出前治療ボランティアとして参加しました。

この大会は、仙台市の35学区・総勢386名が参加するとても大きな大会で、患者数は約100名とたくさんの選手にご利用いただきました。

本校の教職員は、はるか先生・国分先生・古川先生など6名、学生は、鍼灸マッサージ東洋医療科・柔道整復医療科1~3年の18名がボランティアスタッフとして参加し、出場選手へのテーピングやアイシングなどを行いました。

学生の皆さんは、ボランティアなどに積極的に参加して、実践力も身につけていきましょう。

今回も貴重な機会をいただきありがとうございました

出場された選手の皆さん、ボランティアに参加した皆さん、お疲れ様でした!

第6回『マッサージ効果【リンパって何?】』<赤門教職員コラムリレー>

手でさすったり揉んだりする施術を全て「マッサージ」と呼ぶそうですが、正式には「直接皮膚に触れて、クリームやオイル等の滑剤(すべりを良くするもの)を使って求心性(末端から心臓に向けて)に行う手技施術」という定義があります。効果としては血液やリンパの流れに働きかけて循環を促進し、老廃物の除去や新陳代謝を活性化する等が挙げられます。

「リンパ」とは全身を巡るリンパ管とその中を流れるリンパ液の事を指しています。リンパ液は体内の老廃物や余分な体液、異物等を引き受けて処理している体液の事です。そのためリンパ液の流れが滞るとむくむだけではなく、免疫力の低下にも関わってきます。このことから、マッサージによって免疫力アップも期待できるのです。

巷には数多くのマッサージ店がありますが、多くは民間の資格によるもので、あん摩マッサージ指圧師の国家資格をもって施術をしているところは少ないです。本来はあん摩マッサージ指圧師の国家資格を持っていなければ、手技による施術をしてはいけないことになっています。
国家資格であるあん摩マッサージ指圧師は3年間で西洋医学と東洋医学の両方を学び、手技療法も幅広い種類のものを学びます。

効果的で安全なマッサージを受けたい方は、施術者が有資格者であるかも気を付けて受けていただきたいと思います。

(専任教員)三保翔平

オープンキャンパスへのご参加ありがとうございました!

6月22日(土)に青葉山本校舎にてオープンキャンパスを開催いたしました。今回もたくさんの学生さんにご参加いただきました!

今回は学生によるあん摩マッサージ指圧、柔道整復実技体験をしていただきました。体験を通して施術を受ける側の気持ちや気を付けたい点などもイメージできたでしょうか。

模擬授業ではご参加された皆さん、保護者の方も真剣に聞いていただきました。

教員との個別相談会、学生との懇談では学校生活のことや授業のことなど沢山ご質問をいただき赤門の雰囲気を感じて頂けたと思います!

次回は7月20(土)10:00よりオープンキャンパスを開催します!皆様のご参加をお待ちしております!

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