10月11日(水)に東洋療法学校協会の第39回東洋療法学校協会 学術大会が大阪国際交流センターにて開催されました。
この学術大会は、全国各地の鍼灸・あんまマッサージ指圧の専門学生がそれぞれ研究テーマを決定し、各校の優秀な研究をした学生が代表として発表する大会です。
当校からも本年度は鍼灸マッサージ東洋医療科2年の相澤啓介さんと早川紗南さんが「前脛骨筋 筋膜リリースによる身体状況の変化―東洋医学と西洋医学、両面からの考察―」という演題で口頭発表を行い、
同じく2年の生野隆二さんが「10日間の下肢カッピングにより身体的変化はみられるか」という演題でポスターを掲示し、
研究発表をしてきました。
今回は初めてのステージでの発表ということで、事前に校内で練習を兼ね2回の発表会を行い、クラスの仲間や日頃お世話になっている先生方に、厳しくも温かいご指導を賜り本番に臨みました。
その成果が発揮され、凛として発表を行い、質問にも落ち着いて対応することができました。暑い大阪での熱い経験を今後の学業に活かしてもらいたいと思います。
全国の学校が集まる大きな学術大会で、とても貴重な経験をさせていただきました。