第41回東北鍼灸マッサージ学術大会が7月1日~2日に仙台サンプラザにて開催されました。

大会テーマは「はり・きゅう・マッサージの新しい地平を探る-明日からの臨床に役立つ学術の灯を求めて-」

三保先生の引率で、1日目は計9名(鍼灸マッサージ東洋医療科3年:阿部千家、阿部秀斗、石川笑嘉、伊藤由香理、遠藤公子、遠藤拓朗、斎藤昌恵、鍼灸マッサージ東洋医療科2年:新部史也、柔道整復医療科3年:沢石健輔)、2日目は計2名(鍼灸マッサージ東洋医療科2年:新部史也、柔道整復医療科3年:沢石健輔が参加しました。

最初は臨床研究発表から始まり、秋田県の発表者の鈴木富男先生は平成27年に本校の鍼灸マッサージ東洋医療科を卒業された方でした。

卒業してまだ3年ほどですが、内容の濃い臨床研究発表をされていました。
学生は「鍼灸マッサージ学術大会では臨床に役立つ実践的な発表が多い印象だ」と感想を述べていました。

筆者自身も、学術発表は実践的な内容が多く、臨床現場で活躍することを望まれる学生・先生方にはよい発表が沢山あるように感じました。

これからの時代も東北に東洋医学・鍼灸手技療法の素晴らしさを伝え広めることのできる学校となれるように、教員である筆者自身がなお研鑽に努め、見聞を広めていきたいと思います。