お知らせ

第16回「ママとベビーのための東洋医学①」<赤門教職員コラムリレー>



東洋医学の元本が作成されたのは4000〜5000年前と言われています。当たり前ですが、その時代にもママとベビーが存在しました。そしてママである親の思いは「我が子が健やかに成長してくれること」でした。どの時代でも同じですよね。

そしてベビーにその思いを伝えるためには、ママとベビーの距離の近さが重要であることが分かっています。具体的には、ママがベビーに授乳するとき、ベビーと見つめ合う顔の近さです。
ベビーはママから見つめられることで安心しますし、安心することはベビーの成長にも大変重要です。また授乳しているママも、ベビーを見つめることで幸せホルモンであるセロトニンが分泌されます。これは密にベビーと接しているママの特権ですね。

では授乳機会の少ないパパはどうでしょう?パパが我が子を見つめる機会は、ママと比較すると少ない場合が多く、幸せホルモンが分泌されるチャンスも逃してしまいがちです。
そこでママにお願いです。パパにも幸せになるチャンスをどんどん分けてあげてください。
ママは授乳をパパに抱っこでやらせてあげてたり、パパはママから授乳姿勢・赤ちゃんの支え方などを教えてもらったりするといいでしょう。

ベビーのお世話をしてみると分かるのですが、授乳や入浴をするときの姿勢って結構きついんです。
特に起こりやすいのは親指根元の腱鞘炎。腱鞘炎は手首の角度に無理がある状態で指に力を入れるとすぐに起こります。大事なベビーを扱うのですから無理もしてしまいがちです。
子育てに大忙しのママとパパにとって、指が痛くて動きが自由にならないのは困りますよね。

最新の研究成果のひとつに、母指腱鞘炎は肘から先の腕を力を入れたり抜いたりしながら、内・外に回す運動をすることで早く治る事が分かっています。
出産と子育ては大仕事です。特に授乳機会の多いママは要注意です。無理をせずに楽しく幸せに過ごしてくださいね。

(専任教員:吉本豊)

第15回「マッサージ効果[ハンド]」<赤門教職員コラムリレー>


私たちの所有する国家資格では手技療法を「按摩」「マッサージ」「指圧」と分けて表現しています。その中で言われる「マッサージ」は、「皮膚に直接、滑剤を用いて求心性に施術を行うもの」と定義付けられています。

そのため他の手技療法に比べると
①血液やリンパの流れを良くする。
②オイル等の滑剤による保湿効果。
といった点に特徴があります。

マッサージは全身に行う事が多いですが、ハンドマッサージや足裏マッサージ等は、部分的に滑剤を用いてマッサージをする方法です。
手や足裏には全身に関連する反射帯が存在し、コリや押された時の痛みとして現れます。部分のマッサージであっても、やり方によっては全身に働きかける事ができます。

インド伝統医学のアーユルヴェーダでもオイルマッサージは推奨されており、セルフでのオイルマッサージも良いとされています。特に頭・耳・足首から先の3か所へのマッサージを推奨しています。これらの部位は老廃物が溜まりやすい所とされ、そこにオイルマッサージをする事で皮膚の深いところの汚れを取り除く事ができます。

また、アーユルヴェーダでは3種類の体質に合わせてオイルの種類や分量の選択を行う事で、より効果的なオイルマッサージを行います。少し紹介させて頂くと、やせ形で乾燥肌のヴァータ体質者には最もオイルマッサージが良いとされます。ゴマ油が最も良く、身体を温める効果に優れます。筋肉質で体温の高いピッタ体質者は冷やす性質のオイルが良いとされ、ココナッツオイル等が良いと言われます。肥満傾向でむくみやすいカファ体質者はオイルマッサージをあまり推奨されません。水が溜まりやすい体質者に重い液質のオイルはあまり合わないのです。使うとしても少量で良いとされます。

このように、人の体質に合わせた滑剤を用いてマッサージをする事で、より効果的なマッサージを行う事ができるのも、マッサージの特徴です。

(専任教員)三保翔平

赤門を知ろう

  • 資料請求をする!
  • オープンキャンパスに行く!
  • 学校説明会に参加する!

おすすめコンテンツ

赤門鍼灸柔整専門学校

〒980-0845
仙台市青葉区荒巻青葉33-1
TEL 022-222-8349
office@akamon.ac.jp

学校法人 赤門宏志学院

〒980-0845
宮城県仙台市青葉区荒巻青葉33-1
TEL 022-224-1877
info@sendai-akamon.ac.jp
採用情報

COPYRIGHT © 赤門鍼灸柔整専門学校 ALL RIGHTS RESERVED. Website plan Produced by One-clue