あん摩マッサージ師国家試験
2月24日にあん摩マッサージ指圧師の国家試験がありました。
3年生のみなさん、お疲れ様でした!
さて、一般の方もご覧になるホームページなので、少し資格についてもご説明していきたいと思います。まずは今回試験のあった「あん摩マッサージ指圧師」についてです。

●あん摩マッサージ指圧師とは・・?あん摩、マッサージ、指圧は、手のひらや指で身体に刺激を加えて血行を良くし、こりをほぐす療法です。
これらはそれぞれ独自の歴史を持つ別種の技術ですが、基本的動作が似ていることもあり、法律上は一つの資格になっています。
あん摩は手で「ツボ」をもむ、押す、さする、たたくといった方法を用いて神経や筋肉の機能を高めます。
マッサージはやはり患部をもむ、さするなどする療法です。ただしこちらは心臓を中心とする血管(主として静脈)を対象に、手足の先から心臓に向かって治療します。
もう一つの指圧は一般に知られるのは手のひらや親指で「ツボ」を押す圧迫操作法ですが、さまざまな症状や患者の体質に応じた押し方をしなければならず、熟練を要します。
●あん摩マッサージ師の仕事内容は?あん摩マッサージ師の場合は、独立開業のほかに医療分野からの求人もあり、リハビリテーション分野のスタッフとして、病院の整形外科などで活躍する人も増えています。
現在、人の健康に対する考え方は、「病気を治す」から「病気を予防する」方向へと変わりつつあり、「癒し」を求める傾向も強まってきています。
本格的な治療を施す治療院のほか、手軽さが特徴のクイック・マッサージ等の需要もあります。
そのため、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ師の仕事は、ますます重要度を増していくといえるでしょう。
●国家試験の概要は□ 受験資格
大学に入学することのできる者(学校教育法第56条の規定を参照)で、3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の認定した学校又は厚生労働大臣の認定した養成施設において、あん摩マッサージ指圧師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの
□ 試験内容
これらの内容を含んだ総合問題が出題されます。
①医学概論 ②衛生学・公衆衛生学 ③関係法規 ④解剖学 ⑤生理学 ⑥病理学概論
⑦臨床医学総論 ⑧臨床医学各論 ⑨リハビリテーション医学 ⑩東洋医学概論
⑪経路経穴概論 ⑫あん摩マッサージ指圧理論 ⑬東洋医学臨床論
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